未経験から２年７か月でJRA競馬学校「厩務員課程」受験合格のポイント

未経験で「馬の学校 東関東馬事専門学院」に入学される４～５割は、ＪＲＡ厩務員を目指す生徒たちが多いのも事実、ＪＲＡ厩務員は、あらゆる馬の仕事の中でも働く側にとって、「夢」と「安定（収入）」が保証され、雇用環境がとても優れている事で、圧倒的な人気を集めています。また、現役の競走馬に一番近い存在で、日々の仕事をこなすことが出来るのも、若者に対する「やりがい」「いきがい」を直に感じ取れる職場でもあります。こうしたことが馬の仕事の中でも、若者にダントツ人気の高い職種といえます。

日本中央競馬会（ＪＲＡ）の厩務員は、競走馬のトレーニング施設である「美浦トレーニングセンター（茨城県）」または「栗東トレーニングセンター（滋賀県）」で、ＪＲＡの所属する調教師さん（＝社長）が開業する厩舎（＝会社）に所属しながら、馬主さんから預託される現役競走馬（＝商品）の調教や運動管理を行う役割を担います。主な職場としては、関西地方と関東地方にあるそれぞれのトレーニングセンターではありますが、競馬のレース開催中は、その厩務員が担当する競走馬と一緒に、日本全国にある約１０か所の競馬場に出向き、レースに出場する競走馬のサポートをおこないます。
ＪＲＡ厩務員になるには、ＪＲＡ競馬学校の厩務員課程（６か月間）を経て、トレーニングセンター内で厩舎（会社）を開業する調教師（社長）との間に、雇用契約を成立させ、はじめて厩務員としてデビューすることが出来ます。 したがって、まずはＪＲＡ競馬学校の厩務員課程の受験に合格しなければなりません。

ＪＲＡ厩務員が多くの若者に人気の秘密は、自分が真近で担当する競走馬はＧ１レースなどで活躍し、優勝に導く「やりがい」や「生きがい」それは、本当に「夢」のおるお仕事であるのと同時に、どの馬の仕事と比較しても金銭的な安定があります。

具体的には、ＪＲＡ厩務員は、調教師から雇用され厩舎に所属するため、厩舎で馬の管理をおこなう事での給料をもらうことが出来ます。また、厩務員はしっかりとした労働組合に所属し調教師のもとで、働くため非常に雇用環境が整備されているのも人気の理由でもあります。また、それぞれ担当している馬が競馬のレースで活躍し、賞金を獲得すれば、原則としてその５％が厩務員に支払われるため、仮に総額２億円の賞金を獲得した競走馬を担当する厩務員は、１０００万円の報酬を手にすることになります。今や、ＪＲＡ厩務員というお仕事が多くの若者に注目を浴びているのは、まさに、この「安定雇用」と「夢」がしっかり担保された職業であるからでしょう。さらに、厩務員としての腕をしっかり磨けば、厩務員から調教厩務員、さらには調教助手というように出世することもできます。最後は、厩舎から独立して調教師を目指すという若者も少なくありません。夢と安定！今、もっとも人気の高い職業でもあります。

本校入学から最短２年１０か月でＪＲＡ競馬学校の厩務員課程受験合格を果たした生徒もいるように、競走馬を取り巻く雇用状況が刻々と変化する中で、それをチャンスとしてとらえ、様々な分野で、ひとりひとりの生徒たちが自分の夢に向かって全力を尽くしていっています。ＪＲＡ競馬学校「厩務員課程」受験合格、ＪＲＡ厩務員を強い意志で目指している方は、ぜひ本校までご相談ください。

本校では、馬関係の仕事に強い興味を持っている１８～２７歳までの生徒を毎年２０名募集しています。

少人数制の利点を活かし、生徒ひとりひとりの性格や得手不得手までを見届けてひとつひとつ丁寧に指導し、卒業後の就職、また仕事場での活躍までを、しっかりサポートしています。なお本校は乗馬等が未経験であったり、女性の方にも非常に学びやすい環境を整えていますので、安心してください。

ぜひ、一度、本校の体験入学や学校見学に参加してみてください。
※学校案内はもちろん、馬業界の仕組みや求められていることまで踏み込んでご説明します。参加後、他の学校と比較するなど、じっくりと考えた上で入学するかを決めることができますので、ぜひお気軽にご参加ください。